反町・纜で食事。

2003年8月14日
旦那を連れて、雨なのに反町。
鶏の刺身と親子丼はやっぱり絶品。

“屋久のしゃくなげ”と“七窪”をロックで。
体調が良くないせいか、2杯でおしまい。

全国的にお盆。
やっぱり 人が少ないわね。

PC直った。

2003年8月13日
そうそう、私の兄は プログラマー。
状況見なきゃわかんないかなって 思ったけども、ヘルプメールを出してみた。

結構ある トラブルだったのね。
解決URLを 教えてくれた。

それに従ってやったら 問題なく直りましたわ。
持つべきものは 使える兄貴。(笑)
サンキュー!

今度 又 お古のシャツやセーター 頂戴ね!

なにげに PC壊れてる。
原因不明。
いつ ここにも 来れなくなる事やら・・・。

      ☆ ☆ ☆

今週は 日本各地 お盆休みなのね。
梅雨がこないだ明けたばかりだから、ピンと来ないけど。
旦那も 木曜からお休み。

なので、木曜日は旦那が行きたがってた 反町で焼き鳥。
金曜日は みきちゃんと 最近見つけた芋のお店に行って、その後 寅。
思えば、寅に行きだして ちょうど1年だわ。
土曜日は 多摩川の花火大会。
その後 映画の予定。

う〜ん
こんなに予定満載なのって 仕事辞めて以来だ きっと。

美味いお酒のため、体調万全にしとかなきゃ。
 
ベチャベチャ、ピチャピチャ

 眠りから 呼び戻される。

ドプッ、ドプッ

 なにやら なつかしい音。

        ★

・・・遅かったわ。
約1年ぶりだもん、記憶を呼び覚ますのに時間がかかるわよぉ。

に、してもだ。
過去2回は、床に行って吐いた。

1回目は 旦那が察知して、床に連れていって 吐かせた。
2回目は 自分で床に這っていって 吐いた。

『 お利口だね、床で吐くんだって 憶えたんだよ 』

2回目の時 旦那は 心底感心して言ったっけ。

3回目の今回。
見事に 布団の上で吐きました。

でっかい毛玉。

        ★

ええ。
翌朝は 食欲旺盛でした。
なにせ あんな毛玉吐いたもんで。

しかし
丑三つ時、ベチョベチョと 身繕いする音は 恐いです。

風邪、か?

2003年8月9日
台風だ。
でも この辺りは 風が強いくらいで、雨は少ないかな。

今週の職場に ひどい風邪っぴきさんがいた。
前の席に。
どうやら、もらったらしい。

旦那はこの台風でも 現場があるらしい。
吹っ飛んで 危ないだろうに。

作業着の洗濯や、食器達を洗わなきゃ・・・。
でも、徐々に 体調が悪くなってきた。

とりあえず、食器洗って 横になりますわ。

むしむし する。

2003年8月8日
台風のせいなの?
駅から歩いて 家に入ったら どぉぉぉぉっと 汗。

今日は この仕事の 今月ラスト。
ああ、疲れた。

疲れて帰ってくると 買い物に気が回らない。
“節約” って言葉が どっかに 行っちゃう。
“もう どうでもいいやっ!” って バカバカ買っちゃう。

フルタイムで働いて、収入がいっぱいあったのに 全然貯金が増えなかった理由はこれか。

うーむ・・・。
目一杯 働いて、お金使って スッカラカン。
ちょこっと 働いて、お金使わず スッカラカン。
どっちが・・・いいかなぁ。

びみょ〜。(笑)


お父さんが、破産した いとこに大金を貸した。
それをきっかけに、お金絡みのトラブルになるのが心配だった。
その心配をお兄ちゃんに聞いて、お父さんから電話が。

『 あのお金は、叔父さんから借りてたのを返したんだ 』

      ☆ ☆ ☆

私が生まれる前、叔父さんは病気で 3年ほどサナトリウムにいた。
お父さんの兄弟は 仲が良くなく、誰もお見舞いになんか行かない。
ただ一人、お父さんだけは 年に数回だけど 弟を見舞ってた。

サナトリウムの食事は 不味く、お父さんは 肉を持っていってあげたり、寒いと言えば、あんかを買ってあげたりもした。

妻と二人の娘を抱えた、大工の棟梁。
叔父さんが働けないから、生活も苦しかったんだ。

        ☆

叔父さんの身体も良くなり、私が生まれ、叔父さんにも二人の息子が出来た。

そして 私が6歳の時、私のお母さんが死んだ。

男手一つで、お母さんの病気の借金やら何やらを返していくお父さん。
幸い 私もお兄ちゃんも 普段は学校だったからまだ良かった。

夏休み、冬休み、春休み。
まだ小さい私の面倒を見てくれたのは、叔父さんだった。

食費も取らず、夏休みの1ヶ月。
ずっと 叔父さんの家に置いて貰った。
小さかったから、悪戯ばっかりした。

お姉さん達が 迷惑がって、叔父さんに文句を言った。
叔父さんは そんな事を言うなと、お姉さんの頬をぶって 私をかばった。

中学に入る年、家を増築したときも 叔父さんが一人でやってくれた。

      ☆ ☆ ☆

『 500万位かかるところを、150万しか取らなかった。
  だから、その時のお金を 返しただけだ 』

叔父さんは 昔のお父さんへの感謝から、恩を返していたんだろう。
お父さんは、その恩へ 恩返しをしているんだろう。

お父さんが大病をした時も、一番に駆け付けて 心配してくれたのは 叔父さん。

嫌な今の世の中だけど、本当は これが 日本人だよな。
お父さんも叔父さんも、一つも嫌らしい考えがない。

『 適当に使わないように 貸したことになってるけど
  あれは本当は 叔父さんに借りた金だ。
  かつ坊が ちゃんと返しに来たら
  仕事に必要な機械でも 買ってやるつもりだ 』

私は お父さんの子供で良かった。
かっちゃんだって、叔父さんの子なんだから 頑張れ!
叔父さんは天国からきっと 見守ってるよ。


づかれた〜。

2003年8月6日
今日は仕事。
なんか 今日は 非常に疲れた。
非常に疲れてたから 4時すぎに 終了になってくれて ラッキー。

ミゼット君は 無事 買えてましたよ。
よかったぁ。

なんか 手違いで お返事メールの送信が出来なかったらしい。
ハラハラさせるぜ。

ああ、今夜はビール飲もう!

昨日 ネット販売が始まり、2時間弱で完売したらしい ミゼット。
私は 旦那に頼まれて、販売開始 15分後くらいに GET!
したはず・・・。
お返事メールが 来ないの。
心配・・・。
もし 行き違ってたりしたら・・・。

心配・・・。

        ☆

今朝 作業着の洗濯してたら、滝のような汗!
午後から出勤なんで、堪らず シャワーしちゃった。

この時期は、旦那を含め 肉体労働者の人間は 大変だ。
ついでに 全身毛だらけの 生き物も。

猫は 真っ直ぐになって 伸びています。
団扇で扇いでやっても、きっと 全身の毛に邪魔されて あんまり涼しくないのでしょうね。

そのくせ 思い出したように、私の膝で ゴロゴロ 暑っ苦しいことをしていますが。


夏が来た。

2003年8月4日
ね やっと。
でも 短いみたいだけどね。
やっぱり こうじゃなくっちゃ。

今週は3日間仕事がある。
何も 夏到来と共に 冷房ビルに缶詰になるとは・・・。

とりあえずは 明日。
会社にたどり着くまでが、結構大変だね。
汗かいて、冷房車に乗って、また 汗かいて、冷房ビル。
体調壊さないようにしないとね。

やっぱり 人間て 変わらないんだな。
まあ、私みたいに 芝居から離れてる者もいるから、芝居の話題はほとんど無しだけど。

過去の私の“やりたい放題女”っぷりを 面白がって暴露されまくった・・・。

『 石丸とコイツ、ほんと恐いモノなんか無いってやりたい放題だった 』

本当 なつかしいね。

2軒目はカラオケ。
1曲目は 石丸の、中島みゆき “誕生”。
唄無しで 石丸を偲んだ。
泣き虫の だいふくが 隣でボロボロ泣いてた。
ブルーハーツで また ボロボロ。

ラストは 稽古中に みんなで 唄い踊った プリプリ “ダイヤモンド”。

『 あいつ 喜んでるよ 』

座長が ひとこと言った。

        ★

仕事が長びいた旦那が来たのが9時半。
30分でカラオケ屋を出て、それで解散。

ほとんど みんなと話さず。
ねえ まだ 早いのに、それはないよ。
って ちょっと哀しかった。


暑いじゃないか。

2003年8月2日
まだ 梅雨明けじゃないの?
雲が多いからなの?
でも 梅雨って感じじゃないよね。
思い切って 明けちゃえって。

        ☆

今夜は 昔の芝居仲間と飲む。
亡き石丸の息子が、間もなく1回目の誕生日を迎えるので プレゼント代の“集金”だ。(笑)

もう 5,6年会ってない人もいる。
みんな どんな人になってるんだろう。
って ほとんど変わりないのは わかってるんだけどさ。

だからって 幹事さん。
5時から 始めることないじゃないの。
この季節 まだ真っ昼間だよ。

そして 場所は 天狗。
ああ なつかしい。
天狗なんて 稽古帰り以来だよ。
バカ安いんだよね、居酒屋チェーン店て。

まだ パリパリピザは 有るのかしら?
楽しみ〜。


ドーバー海峡を飛んでるニュースを見て。
最高時速200kmだってよ。
身一つなのに200kmって どんなよ?
よっぽどの覚悟でなきゃ 気失っちゃうよ (覚悟があってもダメか)。

でも 気持ち良いだろうな。
沖縄に行ったとき、着陸態勢の飛行機の窓から見下ろした海、素敵だったもん。

空と海って なんでこんなに憧れるんだろう。


友達から 黄色いバラの花が 贈られて来た。
とっても 良い香りの バラだ。
でも・・・。

猫が来てから 花 という物は 飾れないのよ。

猫というヤツは 草花を喰っちゃう。
“キレイだにゃ〜ん” なんて 可愛く見つめたりしない。

くんくん  カプッ  ガブガブ

一番の好物は かすみ草。
ポンポン咲いてるのを 一つずつ カプッ とするのが 大好き。

今回は かすみ草は無く バラだけだから まあ 良かった。
被害は葉っぱだけだ。
でも部屋に飾るのは 危険につき、トイレに。

バラの入っていた箱に ずっと スリスリしております。(笑)


昨日は 火曜なのに 寅は 満席だった。
満席どころか 最後のお客さんは、一つの椅子に 二人で座っていたほどだ。
チャーハンマンも “こんなはずでは” なんて言ってた。(笑)

お客さんが チャーハンマンに お土産を渡してたんだけど、それがなんと 南極の氷。
お店が空いてきたときに その ひとかけを 頂いた。
キラキラしていて 宝石みたいに綺麗だった。
味は 普通の 綺麗な水の氷。
なんだか得した気分。

        ☆

忙しい最中 黄色いミカンを 頂いた。
どうやら 疲れたから しばらく何も頼まないでの サインだったらしい。
チャーハンマンは 本当に 茶目っ気のある 素敵なおじさんだ。

昨夜は新作メニューばかり 食べた。
もちろん メニューには無いモノばかり。

チャーハンマンは 本職は違うが ちゃんと 料理の修業をしてたみたい。

寅サラダ、寅のご飯、本日の玉子。
これは 注文された時点で 考えるらしい。
料理同様、落語家さんみたいに 機転の効いたおしゃべりも魅力。

やっぱり チャーハンマンの日が 一番楽しいかも。

いつもより 早めに 帰ったけど、結局5杯。
でも 全く酔っていない。
完全に 健康体になったのかも。
 
ピンポーン。
キャベツと奮闘中に インターホンが鳴った。
宅配便? 新聞勧誘?

『 近くでレストランをやってるんですが、
  美味しいので来て下さいって ご案内です。
  お願いします 』

お願いします って・・・?
開けろって事?
だって今 キャベツと奮闘中だし。

『 手が放せないので、ごめんなさい 』
『 そうですか、わかりました 』

って あんた 店の名前とか 言ってったら?
あ、 チラシかなんか 入れてくのね。

でも 上に上がって行く足音もしない。
インターホンの音もしない。
うちだけなの?
普通 こんな小さな団地だし ぜんぶ回らない?

ちょっと 不気味。

キャベツは上手くはがれて、肉をグルッと巻けました。

        ★

旦那が帰宅。
ポストに 何か入ってなかった?

『 集合ポストも ドアポストも なにもないよ。 なんで?  』

実はね と 若い男の子(声の感じ)の事を話す。

『 おかしいよ。
  店の名前も名乗らず
  チラシも入れていかず
  1階のうちだけで 上に行った気配もない 』

そうだよねぇ。
キャベツくんと 奮闘していて よかった。
でなけりゃ “レストラン” の言葉に魅かれて開けてたよ。

        ★

本当に ブキッチョな レストランの宣伝 だったのかもしれない。
でも 物騒な今 用心してなかなか開けないよね。

この部屋は 一番奥の角部屋。
101,102号室は 向かい合わせに玄関だけど、ここは単独。
上の家が留守なら 押し込まれても・・・。
思い出せば 思い出すほど やっぱり 怪しい気がする。

私が子供の頃は 玄関の鍵なんかかけず、みんな “こんにちは〜” って入ってきたのに。
イヤだねぇ。


まるで秋の匂い。

2003年7月28日
ゴミ捨てに出たら、なんだか秋の匂いがした。
おいおい 夏はなしなのか?

        ☆

昨日は 土用の丑の日だったので、渋谷の鳥竹で うな丼を食べた。
表では うなぎをさばいてて 血まみれ。
結構 グロ。

東急ハンズ方面でも 表でうなぎをさばいてる店があった。
最近見かけない風景だったけど、不思議な街 渋谷。

だけど うなぎを食べたところで 別に元気にならないぞ。

        ☆

みきちゃんが元気になったので 明日は寅。
最近 私はお酒がいらない身体になりつつある。
会社勤めのストレスがなくなったせい?

うーん
こんな身体で みきちゃんの相手が務まるかどうか。
それが心配。 (なんじゃそれ)

約半年ぶりのファントマ。
ものすごく楽しみだったの。

バンプの 【 K 】 とインスパイアした作品とのこと。
大阪公演での好評を聴くこと2週間、ついに来た。

        ☆

とても良かったです。
周りの女性は いっぱい泣いてた。

が ちょっと ものたりなかった。

明かりも 音も 役者も、良かった。
内容も 良かった。
なのに 何故かな?

たぶん 私がファントマに期待している物が、今回の作品には欠けていた。

私は ファントマに 笑いを求めてる。
東京の劇団じゃ 出来ない 笑い。
それに 吉本みたいなのじゃない 笑い。

初めてファントマを観たとき そこに感銘を受けたの。
楽しかったの。

今回の芝居は、たぶん東京でも いっぱいあると思う。
もちろん 完成度は高いよ。
こんな良い芝居は そんじょそこらの小劇団じゃ 出来ない。

だけど、見飽きてるのよね 感動巨編。

        ☆

感動物。

この傾向は
マジで全国区 意識し始めたか
作家が オヤジになってきたか。

私の経験では その どっちかだろう。

ま、私はファントマ・ビギナーだからな。
まだまだ 断定するには 早すぎる。
次回に 期待。
実名を公表してやる。

【 MOON KYON CHAN 】

この 韓国人みたいなのが バカ猫の名前です。
でもスコティッシュホールドという イギリス人です。
血統書の付いてる猫で、名前はブリーダーさんが付けたものです。

兄弟は BON CHAN / TONO CHAN / KON CHAN です。
誰か こいつら 飼ってませんか?

        ★

私は朝の旦那の支度を終え、新聞を読んでいた。
旦那は隣の部屋で 朝の準備をしていた。
猫は旦那の方にいた。

『 キョンちゃん! なにやってんの!! 』

と 旦那の尋常ではない叫び声。
あきらかに カーテンに爪を立てた、テーブルに乗った、PCを起動させた なんて時の叫びとは違かった。
旦那の部屋に駆け付けると。

『 おしっこ してる 』

へっ???
と猫に目をやると・・・。

買ったばっかりの座布団の真ん中に 腰を落とす姿。

『 なんか 水の音がするんだよ
  おかしいなぁ? って見たらさ
  澄ました顔して チャ〜 って
  このコ やっぱ バカ かな? 』

もう 笑いが止まんない って感じで 言う。
しばらくすると 砂掻き(砂なんかないぞ!)。

私も あまりの事で 唖然。
でも 叱らなきゃ と思い、捕まえて頭に ゴツン!
でも 本人 何故 怒られてるのか わかってない様子。

        ★

ミャウリンガル。
そんな時の 猫の気持ちも 教えてくれるかい?

ああぁぁぁぁ・・・・・。

幸いなことに 座布団が全部吸い取ってくれた。
座布団持って お風呂場で 丸洗いで OK!

・・・こんな バカ ですが やっぱり 可愛いです。
あの光景が 忘れられず、笑ってしまいます。

 
件の ミャウリンガル なんだけど。
私が ニャンニャン 言ったら 翻訳してくれるのかな?

いやね よく 猫と一緒に ニャンニャン 話すからさ。
それ 翻訳(通訳?) されれば 当たってるかわかるじゃん。

そう言ったら 旦那に ものすごく ケイベツのマナザシ されたわ・・・。

『 うまく翻訳されたら、君は猫として認められたって事だね 』

わかったよ
そしたら メモリーでも 唄ったるわ! (振り付で)

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