遅ればせながら観てきた。
良い映画だった。
観終わった後清々しい。

松雪泰子も蒼井優もすごい綺麗!
フラダンスってすごい迫力あるんだなぁ。
それとフラの手の動きが手話だったなんて!

富司純子の炭鉱の女も良い。
やっぱり昔の女優さんて選ばれた人しかなれないだけあるね。
上品も下品も何でも見事に演じる。

あと豊川悦司と寺島進の最後のシーンはなんとなく笑える画柄が良いねぇ。

近くにちょっと田舎ムードの映画館があるので、これからは水曜レディースデイで映画も観に行きやすい。
ちょっと嬉しい。
気が付いたら今月全く更新していなかったよ。
忙しいってこういう事ね・・・。

8日
フタコで仕事つながりの主婦達と飲む。
O型はAB型が苦手だと確信する。
仕事上仲良くなれる人は、私がムカつく奴等に同じくムカついていると知る。

9日
同期と新宿で飲む。
同い年なのに頭がグレーになっているコにびつくり。
『それはドロドロ血の可能性があるからヤバイぞ』と言ってやる。
5年前の約束を忘れず、ビーズのペンダントヘッドを作ってきてくれた。

12日
月4、5日の単発ながら、3年通った会社を後にする。
予期せず花束をいただいた。
頑張ってきた事が認められたようですごく嬉しかった。

15日
みきちゃんカップルと飲む。
行き付けの大好きな男のコの名前を知る。
ちょっと珍しいのでココには書けない。

26日
8ヶ月通った会社の仕事指示者にランチをご馳走になる。
飛行機と新幹線を眺めながら、猫の話ばっかりした。
残り3日は他の部署の手伝いに行くので、ラストDayなのに猫話・・・。

29日
とりあえず、労働終了。
ラスト3日は息つく間もない忙しさ。
くぁ〜っ、働いた〜!!!

あとはもう平日全て仕事。
土日祝、家関係。
めまぐるしい1カ月だった。

すごい。
小学生の夏休みの日記みたい。
生田緑地の太郎美術館、行ったこと無い方はぜひどぞ!
おもしろいです。
芸術、爆発してます。

常設コーナーでは 『明日の神話』特集になってます。

何十年も前の絵なのに全く古さを感じない。
当時は度肝を抜かれたんじゃないのかな。
太郎の世界、ピカソ以上に思える。

宮崎駿の世界って、太郎の世界の影響強いと思う。
彫刻も絵も、『なんか宮崎アニメに似てる』って思うもの多いもん。

所々で昔のインタビューVTRなんかが流れてるんだけど、ふと耳に入ってきた言葉。
広島や長崎の平和記念公園について。

『僕だったら何にも無いまっさらな空き地にしておく。
       何にも無い場所で空を眺めて平和を思う』

こんな内容だったかな。
もっと響く言葉だったけどね・・・・。

原爆投下され、何もかもが無くなってしまった。
それを忘れないためには綺麗に整備された、人によって造られた“平和”より、何にも無い広大な空き地のほうが感じる物があるように思う。

ま、『そんな空き地無駄じゃないか』的な考えから、誰もやれないんだろうな。

岡本太郎に、やってもらいたかった。
岡本太郎以上の芸術家は今いるのだろうか?
セットリストは横浜の時のとほとんど変わらず、『白いカーネーション』と『海へ来なさい』が無かったくらいかな。

そしてやっぱりおばおじ比高し〜。
この人たちと陽水は同年代だと思うと、陽水って若いよねぇ。
おばおじがどうとかじゃなくって、陽水がすごいんだよね。

どうしてもパフィーの曲だと今一乗れない私は、横浜同様『夢の中へ』からスタンディング。
やっぱりライブは楽しい〜。
みなとみらい駅初めて行った〜。
なんか不思議な“地下の世界”って感じ。
以下2ちゃんから頂いたセットリスト。

今って携帯カメラって文明の利器の普及の為に、ライブ後スタッフがセットリストのプラを掲げて立ってるのね。
あいにく私はその文明の利器をまだ手に入れていないので・・・・。
だけどみんなが携帯を掲げて写真撮っている後ろ姿って怖い。
文明の利器を持つことになってもアレだけはしたくないなぁ。

今回私は1階後方通路から二つ目の席だった。
着席してしばらくするととてもカシマシイおばちゃん三人組登場。

『あらここみたいよ』

げっ!おばちゃん化粧臭い! 

『あなた何番?』

なんて言いながら後ろの列でカシマシイおばちゃん達。
はたと気づくと後ろの列の4、5人分中央よりに進む一人。

『○番ここだ』

げっ!後ろずらーっとおばちゃんが並ぶのかい?

思った瞬間、私の隣におばちゃんが一人座る。

げっ!後ろに並びきれず?
じゃ、後ろ向いておしゃべりしちゃうわけ?

『あらこんなに離れた席しか取れなかったのねぇ』

次の瞬間“私の列の” 4、5人分中央寄りに、さっきまで後ろの列のそこに居たおばちゃんが座るのを見た。

次に私が思ったのは 『私席間違えてる?』
カバンのチケットこっそり確認。

合ってるって事は??????

なおもカシマシイおばちゃん3人。

『まだ時間あるから下でコーヒーでも飲んでくる?』
『いいわねぇ』

ペチャクチャぺちゃくちゃ・・・・。

入り込む余地なし。
どうすんのよ私?!

『あのっ! 私一人なんで、よろしかったら席変わりましょうか!!!』

私が前になるならともかく、後ろと変わるんなら失礼じゃなかろう。

隣のおばちゃんキョトン・・・。
が、間髪入れず後ろのおばちゃん。

『あら〜いいのぉ? じゃあお姉ちゃんと変わってもらいましょうよ』

へっ?
そして視線は私の後ろ、中央よりのおばちゃんに注がれた。

『あら貴女一人なの? いいの? 変わってもらって?』
『あ、全然構いませんが・・・端っこの席になっちゃいますよ』
『あら〜いいのよぉそんなの、あら、悪いわね、そう、一人なのぉ』
『ええっ、一人なんです』

一人がそんなに珍しいか?

『悪いわね、じゃ貴女ここ、○番ね』

って事で4席分ですが中央よりの席とチェンジ。
端っこに陣取ったカシマシおばちゃん・・・・かしましい(苦笑)。
その隣に座る人、私のこと恨むかも・・・・。
ま、真相知らないからいっか。

ライブの内容はもちろん良かったですよ〜。
“感謝知らずの女”はほんと古い曲だなんて思えない。
陽水も最近のお気に入りらしいけど、私も好き。

“白いカーネーション”は、思わず笑いそうで辛かったぁ。
『カーネーション、お花の中では、カーネーション』

あとどうしても“飾りじゃないのよ涙は”の
『飾りじゃないのよ涙は、ウォウ、ウォウ〜
 輝くだけなら良いけど、イエイ、イエイ〜』
これはイヤだ。
やっぱり 『ハッハ〜』のがいいと思うぞ。

《セットリスト》

青空
闇夜
なぜか上海
白いカーネーション
限りない欲望
夏まつり
心もよう
いつのまにか少女は
飾りじゃないのよ涙は
11:36LOVE TRAIN
リバーサイドホテル
とまどまうペリカン
五月の別れ
新しいラプソディー
新しい恋
感謝知らずの女
長い猫
氷の世界
少年時代
〈アンコール〉
アジアの純真
渚にまつわる
夢の中へ
海へ来なさい
傘がない
500頁以上の長編なんだけど、物凄い勢いで読めちゃった位面白い。
仕事とか何も無ければ一日で読破してただろう。

2部構成で、1部は舞台が東京中野、2部は沖縄西表島。
もしかしたら文庫化する時上下巻になるかもしれないな。
そしたら片方だけ読んでも面白いし“下巻だけじゃちんぷんかんぷん”って事も無いくらい1部と2部は話しが違う。

小学校6年生の男子・二郎君が主人公。

中野編では働かない上に問題ばっかり起こす(でも間違った事をしているわけじゃない)お父さんとの問題と、1歳しか違わない中学生とは思えないほど悪質な不良中学生との戦いの話。

こんなお父さんだったら本当に子供は参っちゃうよって同情しちゃうほど。
二郎の友達関係はいいなぁ。
子供の頃男子の友情って羨ましいって思ってたな。
女子って私には合わなかったから。

不良の虐めにも立ち向かっていく姿がまた良い。
重松清の書く少年たちは虐めに耐え忍んでるコが多いけど、それも切なくて好きだけど。
私は攻撃型だからサウスバウンドの少年達の方が好みかな。

西表島編はがらっと変わって、お父さんがカッコイイ。
もちろん問題児、もとい問題父ではあるんだけどね。

自分の親だったら本当困っちゃうだろうな。
父も、母さえも実は学生運動をしていた過激派。
でも、私が西表島の二郎の友達だったら、『二郎君のお父さんとお母さんカッコイイ!』ってファンになるな。

島のリゾート開発の反対運動に巻き込まれて行くんだけど、悪役土建屋だけじゃなく、環境保護運動をする市民運動家を無視するのも良い。
所詮偽善者だと私も思う。(もちろん全ての市民運動がそうとは言わないが)

ノンフィクションにありがちなリゾート開発中止、なんて都合の良いラストじゃないのも良い。

久々大興奮のうちに読み終えた。
すごく気持ちが良い読後。
先週から2週連続月金勤務〜。
もうおばちゃんは疲れましたぁ。

主婦だから家事も週7日休みなし。
日中仕事してたら本当、自分の時間は寝ている時だけって感じ。

でも、子供居て、正社員でフルタイム働いている人に比べりゃね。
泣きごと言えないか。

でもちょっと鬱になり始めている。
ヤバイなぁ。
パ〜っと遊びたいけどこの時期遊び友達がみんな花粉でダウン中。

耐えねば。
今年は

http://www.sadeu.jp/top.html
SADEUのおうす栗チョコレート。

http://www.chocolaterie-stettler.jp/index.html
ステットラーのパヴェ・ド・ジュネーブ(ジュネーブの石畳)の赤箱。
この二つを旦那に。
ステットラーのアーモンドチョコを兄に。

『 安いチョコを沢山と、ちょっとしかないけど高級チョコと、どっちが良い? 』 
『 高級チョコ 』

と言う事で二子玉川の高島屋で購入。

今年のバレンタインはなんだかあんまり盛り上がってない感じ。
もうバレンタインなんて廃れたのか?

ま、ステットラーみたいに日本にお店も無いようなチョコが買えるんだから、バレンタインはなくならないで欲しい。
自分のために。
ええ〜。
『亀十のどら焼き デパート』からアクセスされた皆様。

1/20〜1/25まで、たまプラーザ駅前の東急S/C地下エスカレーター脇で販売されます!

亀十、美味しいですよね。
特に白あん。

あまりにも『亀十』での検索が多いので、知り得た情報としてお伝えします!
お近くでしたら、どぞ!
新年最初は、正月に観た堅ちゃんのPV。

『歌バカ』初回限定 全曲PV DVD付

CDは購入後BGMとして既に聴いてましたが、PVはなかなか観る時間が無かった。

正月バトルが終わり、ゆっくり自宅で引き篭もり生活中にやっと観る事が出来た。

その中の『キミはともだち』PVアニメ。

不覚にも泣けてしまった。
そこらのアニメより良いよ。

ラジオであんなおバカな平井堅と同一人物の作品とはとてもとてもとても・・・・。

これは私の宝物の一つになりました。
えっと、23日に大竹しのぶさんのコンサートに行ったって書きました。
それでですね、24と25日の両日はクリスマスゲストがあったんです。

誰だったんだろう?

気になるじゃないですか。
で、ネットで調べたんですが、どこにも見当たらないんです。
2ちゃんでもないしブログでもない。
なんで・・・・。

そういえば。
客層が芝居以上に高齢だった・・・・。
だからではないでしょうかぁ?

前後左右ほぼ真ん中の席でしたが、あれれ? と思うくらいだったんですよ。
周りがおば様だらけで。

あれじゃネットの書き込み無いはずだよなぁ。(笑)

アクセス元表示に『大竹しのぶ』での検索が多い。
みんなも知りたいんじゃ?

残念ながら私はゲスト不在の初日でしたの。
訪ねて来て下さった方。
ご存知でしたらコメントにて教えて下さい!
於 : スパイラルホール

一人芝居ではなくコンサート。

実は、チケット取った後でコンサートと気付いた。
で、ちょっと後悔してた。
だって、女優の歌なんて興味ないんだもん。
ミュージカル女優じゃないしね。

でも、実際は良かったよ。
トークも沢山。
笑っちゃう話がほとんどだけどね。
『アカシヤの〜』って歌う時に、違う“明石家”の顔が浮かんで嫌だったとか。(笑)

それより泣ける話しがもうね、泣けるの。
ほろりと来る様な話。

最初の結婚の、彼が亡くなった後のお話。
つくば博で出した未来への手紙が、彼の死後約15年後に届いた話とか。

子供たちの、特に長男の話は、その結婚の話と合わせて、すごくステキだった。

舞台ではほとんどオッカナイ女の人ばっかり演るんだけどね、最近。
でも本当は凄く可愛い人。
チャーミング。
こんな女性になりたい・・・・ちょっとあぶないか。(笑)
でも、本当にステキな人だと思います。
私が男だったらほっとかない位可愛い。
イカを、炒めたり煮たりして料理した後のフライパンや鍋。
ポツポツポツっとイカが残って困りませんか?

タワシやサラサでゴシゴシやっても全然落ちない。
ホーロー鍋なんかだとゴシゴシも出来ないですよね。

前にインターネットで検索しまくったんですが、まったくヒットしませんでした。
『みんな困ってないの?』って、思ったもんです。

で、お店をやっているお友達に聞いたんですが、やはりピンと来ていない様子。
『ああ、私の料理の仕方が間違ってるの?』と不安になりましたよ。

丁度その時隣で飲んでた男性がポツンと。

『玉葱の皮』

はっ?
・・・・私に言ってるの?

『玉葱の皮を炒めれば取れるよ』

・・・・うっそ〜ん。

『やってごらん』

でも、なんでそんな事知ってるの?

『プロだもん』

・・・・って、なんのプロ?!
ま、深く聞くのも憚られるので聞きませんでしたが。
それを聞いてからしばらくはイカ料理をしていなかったのです。

が、昨日やりました!
ポツポツ残りました!
丁度空き箱に2個分位貯めた玉葱の皮がありました!
乾煎りしました!

取れました!!!

『うそっ・・・・』
思わず絶句。
超簡単に、呆気なく無くなりましたよ。

そんな事知ってました?
知らなかったの私だけ?

日頃イカ料理の後の鍋にお困りの皆様。

玉葱の皮(茶色のとこ)を入れて、乾煎りしてみましょう!

騙されたと思ってやってみてね。
http://www.sizenken.biodic.go.jp/pc/live/html/live_01.html

ここで日々の尾瀬の変化を見ること。
すっかり雪景色です。

皆さんの好きな土地の“今”を覗いて見ては如何ですか?
来年私の実家を新築するにあたって、父と同居が決まった。
その件でいろいろ大変。

小姑は信じられない暴言を吐くし。
旦那に送ってきたメールを読まされたんだけど。(決して勝手に見たんじゃないデス、読んでって旦那に言われた)
だから小姑は私がそれを知っているとは知らず、良い人そうな態度のままだ。
もうこの人とは出来れば二度と会いたくない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ああ、この話は止めやめ!

『カカシの夏休み』

泣きながら読んでた。
なんだろ、泣きのツボ直撃。
弱っている今、重松清は私の癒しだ。

この本に始まって『リビング』『きよしこ』そして今は『半パン・デイズ』を読み始めている。

本多孝好あたりでも泣けるんだけど、なんか涙の種類が違う。
私、誰かに優しくされたいんだな。

ハッキリしない旦那、頑固な父、横暴な小姑、ボケた姑。
どれも悩みのタネ。

唯一優しいのは兄。
この本を貸してくれたのも兄だ。
昔っからお兄ちゃんコだったもんな、私。
お兄ちゃんがお兄ちゃんで良かった。
小姑がお姉ちゃんだったらと思うと恐ろしいもんな。

だぁぁぁ! 止めやめ!!

ほんと、当分重松清に癒してもらおう!
in 武道館!!!

もうかれこれ15年くらい、新曲も聴いていない、コンサートにも行っていない。
ですが、記念て言葉に乗ってしまった。

いよいよ始まる、って盛り上がりの時、不覚にも泣きそうだったわ・・・。
懐かしすぎるよ。
色んな事が、よみがえって来るようで。

のっけにメンバー紹介。
ああ、亀山社中のみんなはもうバラバラなのねぇ。
でも大好きだったマリンバの宅間さんは健在!
しかもかっちょいい!
今でも大好きだ宅間ぁ!

長崎小夜曲、O.K!、ファイナルカウントダウンと3曲。
なつかしのダンサブルな曲で物凄く派手にスタート!
びっくりした。

結構な年齢層なのよ。
すごいねぇみんな踊りまくり。
やっぱり祭りだねぇ。

それからMCへ。
体力使い果たしたので、この後はおとなしめ、だそうだ。(笑)
よかったよ、みんなももたないだろうし。

  ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 

何年振りでも、変わらないねぇ。
楽しいコンサートだ。

今日1部・明日2部の二日間構成。
二日目参加できないのが、ちょっと残念だ。

復活!グレープは、紫陽花の詩、精霊流し、殺風景、雪の朝 の4曲。

殺風景
 
  あなたが嫌いになった わけではありません
  あなたより好きな人が 出来ただけの事です
  それは私が悪いのでなく あなたのせいでもない
  しいて言うならばそれは 何かの間違いでしょう
  ランラララララ ランラララララ 〜

なんて曲かしら。(笑)
まちゃみが嫌がってるのが面白すぎ。

意外に結構知っている曲の方が多かった。
中でも『道化師のソネット』『セロ弾きのゴーシュ』が嬉しかった。

そしてなにより『主人公』。
オーラス『主人公』。
最高。

ラスト不覚にも泣きそうに・・・。

『自分の人生の中では 誰もが 皆 主人公〜』

もっともっと歌って欲しい曲があったけど、しょうがないよね何曲あるんだか知れない。

『長いコンサート、最後までありがとう!』

って、もう終わりかいっ!

それでもたっぷり3時間。
それでもたった 3時間。
あっという間。

ほんと、あっという間に終わっちゃったって感じ。
なんか、うん、良かった。
良かったよ! まっさん!

 
 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

ただ、隣の男のワッキー臭が・・・。
文句も言えず。

しかもそいつずーっと携帯いじってんの。
目障りだ!
そんな事してんならコンサートにくんな!
ハンドルネーム『フェザーB』みたいな女っていいなぁ。
仕事はバリバリこなし、お局と陰口を叩かれ、嫌われることになんか慣れっこ。
でも心の中には“たまには好かれたい”“みんなと笑って仕事がしたい”そんな気持ちもひっそり持ってる。

この人を上司に持ったら結構良いと思うけどな。
怖いけど、間違った事をしないで、自分に自信持ってれば良い感じじゃないか?
でもそう思ってる部下がほとんど登場しない。

上司って大変なんだな。
しかも女だと。

私は気楽な“部下”の立場しか経験ないからな。
私はもう『フェザーB』の歳だから、会社勤めをしていたらこうなっていたかったな。

柴田よしきの本はほとんど読んでいるけど、この人の書く女ってカッコイイ。
自分をしっかり持っていて、力強く生きている。
反対に男はみんななんだか優柔不断。

作者がそう言う女で、そんな優男が好みなのかな?

読んでると結局この世は女によって回っているんじゃないかしら? と思ってしまう。
月1の飲み会が途絶えた。

たった三人になって、出席が半強制的に思えてたのが苦痛だったのは事実。

私よりもそう思っていそうな人が先月“来月は忙しくって、習い事も始めたし”と言った。

もう一人が仕事でドタキャンだったので“じゃあ都合の良さそうな日があったら後でメールしてね”とだけ言っておいた。

二日後、欠席した人から“来月はいつも通りの日?”とメールがあり、返事待ちだと返事。
直後“彼女は行けないって、二人で行く?”と。

行けないって決定してたならあの時ハッキリ言えばいいのに、言い辛らかったんだろうな。

どっちでも良いと言ったら、“私もどっちでも良い、どうする?”。

このままではずーっと“どうする?”の応酬だと思って、二人だと何があっても欠席出来ない状況になっちゃうから今回は止めようと提案した。

そして今
来月どうするのか決めなきゃいけない時期を過ぎた。
誰からも何の連絡も来ない。

お店の人のこともある。
楽しいから行きたいとも思う。

でも、このままF/Oしたいとみんな思っているのかもしれない。
連絡が来ないのは、だからなのかもしれない。

いや、みんな誰かが連絡したら行ってもいい、と思っているのかもしれない。
待ってるのかもしれない。

私は誘いが来ても嫌じゃない。
でも、また抜け出せない欠席出来ない強迫観念に駆られる。

どうしたらいいの?
誘っていいの?
止めた方がいいの?
誰も何も言い出さないのはなんで?



むずかしい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



なんでこんなに悩まなきゃならない?

『毎月集まらない?』
『みんな来なくても私はずっと来るよ、絶対!』
『いいねぇ!』

こう言った人たちはもう誰も来ちゃいない。
『絶対来る』と豪語した人は、絶対来なくなるとは思っていたけどね。

なんかいっつも最後まで残ってる私。
みんなに悪い気がして、抜け出せなくて、気付いたらのっぴきならない状況に居る。
どうしたら上手く何事もなく色んなことから抜け出せるんだろう。

最後に止める立場って、悪くないのになんか嫌な罪悪感が残るんだよなぁ。
考えすぎだと言われても、なんか嫌なんだよな。

あぁ・・・・。
そんな事より今だよ。
連絡して、結局またいつもみたいに幹事責任者になっちゃうのかなぁ。
私は本来無責任女のはずなのに。

どうしよっ。
胃が痛い。

・・・・どうせならのどが痛くなって耳鼻咽喉科に行きたい。
フワリ〜さんありがとう。
解決した、と思う。

あれはポルシェだ! 間違いない!

いやはや情けないオチ・・・・。

私は目が悪いので、遠目だと良く色んなものを見間違う。
そう、私が今回見間違ったのは・・・・。

ベンツ、アルファロメオ、BMW、ワーゲン、フォード、LR、ジャグァ〜、そしてフェラーリ。
これっくらいしか外車の“マーク”を知らない。

おわかりですね?

遠めに見たポルシェのマークはフェラーリに似ている。

面目無いっ!!!!!!!!!!!!!!!!!



カナダGP。
こんな私の願いは唯一つ。
シュー様復活!!!

このままじゃ晩年のヒルみたいになっちゃうよ。
好きの気持ちが  大きくふくらむにつれ
女の子の口数が  少なくなってしまうのは
いったいどうしてなのかしら
話したいことは  星の数ほどあるのに


        ☆

そうなの  わたしはあなたの  なんでもないの
時々顔を会わせるだけの  ありふれた友達


        ☆

わたしにとって  恋だと思っていた感情も
あなたにしてみれば  ただの友情
ありふれた友情


        ☆

好きになってくれなくていいの
ただ ずっと忘れないで
十年たっても 二十年たっても
ずっと忘れないで


        ☆

嘘つきはキライ  あなたはそう言うけど
わたしを嘘つきにしてるのは  あなたなのよ
あなたさえいなきゃ  わたしは嘘なんかつかない
嘘なんかつく必要なくなるもの


        ☆

あなたの前で笑うことが  
近頃とっても  
難しくなりました


        ☆

彼と彼女は二人きりで  いったいどんなことを話すのでしょう
彼とわたしが二人きりの時と  どれだけ違う彼がいるのでしょう


        ☆

1%も望みのない片想いの方が  
1%の望みのある片想いより
ずっと ずっと 楽です
だからわたしは  
1%も望みのない片想いを続けて行くつもりです
そのことを逃げと言います


        ☆

一本の赤い糸
あなたとつながっていたらいいのに
そしたらもっと安心していられるのに
もっと自分に自信がもてるのに


        ☆

水のない星に行ったら
涙もなくなるでしょうか?



     ★ ★ ★ ★ ★


押入れから出てきた、15年前の私が書いた詩。(ぷッ)
すっごく恥ずかしいはずなんだけど、
それよりすっごく懐かしい。

あの頃がすごく愛おしい。
誰かをすごく好きだったんだなぁ。

あらら
“すごく”の大安売りだわ。

しかもこれはほんの一部。
なんだって恋する乙女ってのは詩人なのかねぇ。
上手い下手は置いといて。

“私の人生で一番愛してる” とか。
ぷぷぷっ、バカですねぇ。

だけど
もうこのおバカな頃には戻れないんだよねぇ。

こんな乙女チックな“ポエム”なんて、書こうったって書けないでしょ。
理性が邪魔して。(笑)

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