『 ヤク○トです。 サンプルを差し上げてます 』

ヤク○トなら、万が一しつこくても単価安いしなぁ。
って事でドアを開けたら、ちゃんとサンプルとして ヨーグルトを1個くれた。
特に契約の話もせず、感想をもらいたいので 所定用紙に書いて、来週又回収に来るからって事だった。

その会話の途中、彼女の目つきが変わった
『 ああっ! 可愛い〜!! 』
びっくりして振り返ると、猫。

『 どなたさんどす? 』

ちょこんと座って 小首を傾げて。
何故か京都弁。
ぶりぶり カワイコちゃんポーズ!

『 動物大好きなんです!
  可愛いですねぇ。
  綺麗な毛並みですねぇ
  おとなしいですねぇ 』

おいおい。
仕事どうした。 (笑)

『 あの、ココ飼っちゃいけないんでぇ 』
お願い、騒がないでね。
って言ったら 小声になって、仕事に戻った。
おいおい。
仕事は小声じゃなくて良いんだヨ。 (笑)

今日はずっと眠り姫だったから、油断して閉じこめなかったんだ。
やっぱ お客さんが好きなんだね。
ひょっとして
可愛いって言って欲しくて 出てくるの? (笑)

『 言って欲しい?
  何 いうてんねん。
  あたしは可愛いねん! 』 (本性大阪弁)

自意識過剰猫である。



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